三次元目|思考タイプと感情タイプ2つの判断・決断プロセス

 

一次元目【外向的・内向的】、
二次元目【感覚・直観】についてはこちらの記事を読んでみてください↓

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今回は三次元目ということで思考と感情について書きました。

 

 

 

この思考と感情は判断・決断の次元、

何か物事を判断、決断するときに、どのようなプロセスを経て判断、決断するかという判断機能ですね。

 

 

 

簡単に言うと、
思考タイプの人は思考的分析で判断、感情タイプの人は感情的分析で判断します。

 

 

ここで重要なのは、思考タイプと感情タイプのどちらも分析をしているということ。

 

 

 

思考的分析もしくは感情的分析で物事を判断して、その結果としてアクションが変わるというイメージです。

 

 

 

では、思考と感情による判断について大まかに把握したところで、、、

 

具体的な思考・感情の判断プロセス、判断基準について見ていきましょう。

 

目次

 

目次

思考と感情による判断基準の違い

離れている思考と感情

まず最初に思考タイプと感情タイプの人が何を基準に物事を判断、決断しているのか説明します。

 

思考タイプの判断基準

あなたは思考タイプに対してどんなイメージを持っていますか?

 

 

冷血、スマート、無感情、シンプル、キッパリしている…

など色んなイメージがあるかと思います。

 

 

 

では、思考タイプの人たちは何を基準として物事を判断しているのかというと、

 

 

 

思考タイプは合理的で矛盾のないデータ、システム、枠組み、客観的な情報によって最も結果に繋がる答えを導き出そうとします。

 

 

 

やはり、思考による判断基準に、
他人の気持ち・意見、道徳観念、モラル、倫理などは含まれていません。

 

 

感情タイプの判断基準

”感情”と聞くと喜怒哀楽というようなイメージをするかも知れません。

 

 

 

しかし、ここで言う感情は喜怒哀楽のような一時的な感情とは異なります。

 

 

後ほど詳しく説明しますが、
ここでは感情に対する喜怒哀楽のようなイメージは頭の片隅に置いておいてください。

 

 

 

では、感情タイプの人は何を基準にして物事を判断しているのかというと、

 

 

 

感情タイプは自分の価値観、共通の価値観、モラル、道徳観念、物事のあり方、信念、固く決心していることなどを基準に正しいと思う答えを導き出します。

 

 

 

思考タイプを個人主義と表現するなら、
感情タイプは集団主義というイメージですかね。

 

 

思考タイプと感情タイプの判断プロセス

男女の横顔と思考と感情

ここでは思考タイプと感情タイプの人がどのようなプロセスで判断し、答えを導き出すのか詳しく見ていきましょう。

 

思考タイプの判断プロセス

思考タイプは客観的な事実や合理的なデータ・情報で矛盾のない結果を導き出します。

 

 

その判断プロセスに曇りがなく合理的で、ストレートにものを考えるというイメージですね。

 

因果の法則で考えたら、こうなって、こうなって、、、最終的にこの答えに辿り着く。って感じ。

 

 

 

合理的で効率的にゴールすることを考え、余計な感情やモラルを考えず、これをすると皆がどう感じるだろう?ということをあまり気にかけません。

 

 

もし、思考タイプの人が感情で判断する人を見ると、感情的だなとか、非効率だなと感じることがります。

 

 

感情タイプの判断プロセス

感情タイプは自分の価値観、感性、道徳観念、モラル、倫理を天秤にかけて判断します。

 

 

思考タイプとは反対に合理性が邪魔せず、自分の価値観や感性、道徳観念ではこう感じるから正しいんだ!というプロセスで判断するイメージですね。

 

 

また、物事を判断する際に、全体が穏やかで平和でいることを重要視して、自分や周りの意見を取り入れて合理性や結果だけにこだわりません。

 

 

この辺を考えると、結果至上主義のようなイメージがある思考タイプとは真逆のように感じますね。

 

 

もし、感情タイプの人が思考で判断する人を見ると、ネガティブだな、人の気持を考えてないなと感じることがあります。

 

 

情動の存在が思考タイプ・感情タイプの判断を惑わす

思考タイプと感情タイプの特徴にこのようなイメージを持っていませんか?

 

『思考タイプの人はクールで感情を表に出さない』

『感情タイプの人は熱血で感情的』

 

確かにこのイメージの通り、
思考タイプは感情を隠して感情タイプは感情を表現しながら生きているかも知れません。

 

 

しかし、思考タイプの人も感情的になることはあります。

パァーッと喜んだり、イラッとしたり、不機嫌になったりします。

 

そして、感情タイプの人は常に喜怒哀楽などの感情表現をしているわけではないですよね。

 

 

 

つまりここで言いたいのは、
感情と情動の定義をごちゃ混ぜにするべきではないってことです。

 

 

 

私達は普段の生活の中で、喜怒哀楽を”感情”と表現しているので違和感があるかも知れませんが、心理機能やMBTIについて語る上では感情と情動の定義をしっかり区別するべきだと思います。

 

 

感情と情動をごちゃ混ぜにすると、

『感情的になりやすい人は感情タイプ』

『薄情な人は思考タイプ』

などと言った、軽率なタイプ診断をしてしまうんですね。

 

 

このような軽率で適当なタイプ診断をしてしまわないためにも、感情の定義・情動の定義についても少し深く知ることが重要です。

 

 

感情と情動の違いについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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世間は思考タイプに偏りすぎ?

合わさっている思考と感情

何年か前から”ロジカルシンキング”とか”◯◯の考えた方”など、いかにも思考系の本が流行ってますよね。

 

学校とかでも論理的思考が取り上げられたり、論理的な考え方ができる人は頭がいい!という強い思い込みが多くなったように感じます。

 

 

このような風潮のせいか次のような勘違いが発生しました。

 

  • 思考タイプは論理的思考が達観している
  • 感情タイプより思考タイプの方が賢いんじゃないか

 

 

まず先に言っておきたいのは、
思考タイプの人が論理的思考を達観しているわけではないということ。

 

思考タイプの人より論理的思考が優れている感情タイプの人はそこら中にいます。

 

論理的思考の優劣を決めるとすれば、タイプの違いではなく発達段階の違いによるものですね。

 

 

 

そして、思考タイプのだから賢い・IQが高いというのも勘違いです。

 

思考タイプよりも賢い感情タイプの人は沢山いるし、IQの高さとの関連性もありません。

 

 

そもそも感情で判断するのもかなり難しいことなんです。

 

感情で判断するのは一時的な心の動きだけで判断しているわけではありませんからね。

 

 

その人自身や周りの人たちの信念・価値観・フィーリングなどをマッチさせた上で判断するのは、かなり繊細で優れた判断能力です。

 

 

結局は思考による判断と感情による判断の両方が大事なわけですが、

心理機能・MBTIについて知っているからこそ、
偏見や思い込みを無くして思考・感情の両方を尊重することができたらいいんじゃないかと思います。

 

 

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